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電球?蛍光ランプ?
テーマ インテリア , コラム , リコメンド /January 22, 2006

かっこいいインテリアに欠かせないのが一室多灯照明です。せっかく椅子やテーブルをうまくコーディネートしても、天井にペンダントやシーリングが一つ煌々と照らしているのでは、味気ない部屋になってしまいます。ペンダント照明やスタンドをうまくコーディネートすると、広く見えたり、落ち着いた感じになったり、見違えるようなインテリアになります。僕の部屋にもリビングだけで照明は6個。部屋の壁やコーナーをうまく照らすと、一灯の照明で明るく照らすより低い照度でも、ずっと明るく感じ、しかも落ち着いた雰囲気になります。
しかし、たくさんの照明器具を使うと、気になるのは電気代や夏場の温度。そこで必需品なのが「電球型蛍光ランプ」です。「蛍光灯」というと、店舗やオフィスの天井に輝く、あの青白い光を思い浮かべ嫌う人がいますが、最近の蛍光灯は光色もいろいろ、電球と同じ暖かみのある光を出す「電球色」も一般的。さらにかたちまで電球そっくりの電球型蛍光ランプも進化し、以前はそっくりと言いながら重かったり、大きかったりしたのですが、いまでは一見わからないくらいそっくりになりました。
60wの電球を4つ使うようなペンダント(合計240w)の代わりに60w相当の電球型蛍光ランプを6個つかっても12w×6で合計72w。一個あたりの消費電力は1/5。発生する熱も1/5です。
ちょっと前まではインテリアコーディネータや建築家でも、「落ち着くインテリアには蛍光灯より電球です」と安易に発言している人が多くいましたが、僕の部屋に来て蛍光灯だけであることに気づいた人は今までいません。
そんな優れもの「電球型蛍光ランプ」に、さらに電球にそっくりなものが発売されたので、買ってみました。写真でわかるとおり、昔の電球型蛍光ランプにあった根元部分の回路があって光らない部分がほとんどなくなり、さらにガラスが半透明で中心から外側、根元に向かってグラデーションになる部分は、ちょっとマニアック過ぎるほど電球に似せています(笑)これがスタンドなどに着いている状態をみたら、一見して見分けられる人はほとんどいないでしょう。
僕のように古い照明を使っている人には、このランプは特に助かります。電球の代わりに入れられる大きさ(大きいと入らないことがある)であることと、発熱量が小さいため、プラスチック製の器具などを傷めにくいこと。そして、W数の小さいランプ用だった器具にもっと明るいランプを入れて、用途を変えることもできるのです。
しかし、ここまで電球そっくりになった電球型蛍光灯にもまだまだ改善してほしい部分がたくさんあります。一つは調光機付きにつけられないこと。もう一つは、いまだに、つけてから少したたないと明るくならないこと。そして、電球型蛍光ランプだけの時は、電球と見分けがつかない暖かみのある光色ですが、電球と並べると、やっぱり違う色で、一緒に使うと違和感があります。メーカーさん。あとちょっと、がんばってください。
(そのメーカーにもともといたので苦労はよくわかるのですが・・・)
でも、現在のインテリアコーディネートでは欠かすことのできないアイテムです。皆さんもためしてみては。
【写真】東芝ライテックから発売された電球そっくりの“ネオボールZリアル。マニアックなほど電球そっくり?
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ヴィンテージマンション
テーマ コラム /January 20, 2006

昨年暮れから続いている耐震偽装のニュースも、どんどん泥沼の問題になってきてるような気がしますが、一方では耐震性能がどれくらいなのか全く未知数の古いマンションが、何万戸も売買され続けている状況があるわけで、「人の命がかかっている」ということからすれば、こちらも何とかしなければと思いながら、昭和43年築のマンションに住んでいる私は、今日ものほほんと暮らしています・・・。
一方では最近、古いマンション、なかでもちょっと高級で立地もよく、現在も人気の高いマンションを「ヴィンテージマンション」と呼んで流行っているようです。僕が初めて目にしたのは、一昨年10月の「都市に住む」という雑誌だと思います。いまではテレビでも紹介されるし、WEBで検索すると、膨大なサイトがヒットし、その代表として広尾ガーデンヒルズがすっかり有名になってますね。
先日、何気なく「ヴィンテージマンション」についてWEBで情報を集めていると、日経住宅サーチのコラムで「広めたのは「都市に住む」という雑誌、言葉をつくったのは○○氏」と書いてありました。ふ〜ん、なるほど・・・と読んでいて、ふっと思いました・・・「この○○氏、聞いたことあるぞ」・・・と。
昨年のメールを検索してみると、確かにメールをもらった人。60−70年代のマンションを中心に売っているおもしろい不動産屋なのだが、僕のWEBを見て、古いマンションをうまく紹介する方法はないかと相談された人だ。
そしてさらにWEBを検索すると、なんと、自分のWEBがヒット。2003年2月、60年代のマンションに引っ越したばかりの僕は、自分のWEBのコラムで、「今はヴィンテージ家具が流行っているが、僕みたいな古いマンションが好きな人が増えて、そのうちきっとヴィンテージマンションブームがくるだろう」と書いているではないですか・・・。
“ヴィンテージマンション”なんて、また言葉を消費するような造語をつくっちゃって・・・と思ったりもしましたが・・・この言葉、つくったのは自分だったのか?!! (注:その方が、そのコラムを見たかどうかはわかりません)
いずれにしろ、古いマンションも大事にされるのであれば、大歓迎。しかし地震にも耐えられるようにしておかないとね。
【写真】都心でも緑に囲まれ、わき水でできた池があり、鳥の声しか聞こえない我が家は、ヴィンテージマンションというよりは・・・
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美濃和紙展示会
テーマ TOPICS /January 10, 2006

皆さん、あけましておめでとうございます。
美濃の手漉き和紙職人、保木氏とのコラボレーションの話は、何度も書いていますが、美濃の和紙職人たちが毎年おこなっている新宿での展示会が、新年早々、今年も開催されています。いつも様々なデザイナーとのコラボレーションをおこなってきたこの展示会「カミノシゴト」も、もう5回。今年は最終回であって集大成。デザイナーは参加せず、純粋に『和紙』を展示しています。僕とユニットを組んでいる保木氏もたくさんの新作和紙を展示しています。今回、僕は参加していませんが、本物の手漉き和紙に興味のある方は行ってみてください。
今年は和紙アートユニット『蓬莱蕉-HO-RAI-SHO-』も、本気で展開していこうと思っていますので、楽しみにしていてください。(昨年もそんなことを言ったような・・・)
カミノシゴトvol.5 美濃和紙素材宣言
1/5-1/24 10:30-19:00(水曜定休)
リビングデザインセンターOZONE 6階 リビングデザインギャラリー
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